このTWの購入時期は平成18年の8月新車にて購入しました。

なんか、少し前にドラマでキムタクが乗ってたとかで流行ったらしいけど、そんなことは知らなかった、知ってたら買わなかったかもしれない・・・

とりあえずずっとノーマルで乗ってたので、さすがに飽きてきてしまいまして染めてみようと思います。

もちろんバイクの塗装は初めて。

ノーマル車のホワイトはこれ

tw225
tw225
tw225

ハンドルとかはちょっと変わったかな。

なんていうか、結局はこの全体のバランスからする後輪の太さに惚れて購入しのかな、、なので正直言うとあまりバイクは詳しくない。

さらに4サイクルのエンジンであることも最近気がついたくらい・・・

でも年に2回は自分でオイル交換するけどね。

そして、塗装である。

まず分解。

サイドカバーを外し、シートを外す。するとリアフェンダーが外せて、さらにタンクの燃料ホースを外すとタンクが外せる。

tw225
tw225

ここまでは簡単にできた。
ちなみにこの本を見ながらだと終始スムーズな作業ができました。

ヤマハTW225カスタム&メンテナンスファイル
この本は設計図の如くパーツの詳細図と名称が載っているので、タイヤを外したりホイルブレーキの組み立てやエンジンの分解などの扱いが安心して出来ました。

しかし、tw225は排ガス規制で平成19年8月で生産中止になってしまったので、tw225の関連パーツや本などがどんどん売り切れになっていて、もうここでしか買えないと思いますので早めの購入をお勧めしますよ。

さらによさそうな本、同じく在庫は限りがあると思います

次にタイヤを外そうかなと後輪を見てみる。

tw225

ブレーキのなんかをとりあえず外しシャフトを外す、ここでシャフトのナットが硬くてまったく回らなく、2時間ほど格闘したが、油を差したら一回で簡単に回った・・・

そしてチェーンを緩めて、さてどうやって外したものか・・・

tw225

ハイ、つまりメンテナンススタンドがありません・・・

これは無理やり横倒しにして外すしかないのかな(?_?)

だったら前輪も一気に外しちゃうかということで、

前輪のディスクブレーキの油が通ってるホースを外し、シャフトを回す。

tw225

そしてあまり気が進まないが横倒しにする(-_-;)

tw225

tw225

でもその甲斐あってか簡単に外れた^^

なんかブレーキの中真っ黒だ・・・

tw225

3年でこんなにか、これから毎年掃除してやらなきゃいけないかなぁなんて思いました。

とりあえず以上で分解は終わり。

次にいよいよ塗装の下地作業に入る。

まず最初にステッカーなどを剥がし、油分がなくなるように表面をきれいに洗う、そしたらサーフェィサーというやつをぶっ掛けるのが手順らしい。(サーフェイサー:小さな傷を埋める。プライマー:下地と塗料をくっつきやすくする。 今回は兼用のやつを使った)

パテ埋めするまでもないくらいの傷はこれで十分。

tw225
こんなに傷があった・・・

5分置きくらいで重ねて吹いていると、どんどん分厚くなって傷がまったくなくなった。

使ったのはホルツのプライマーです。

tw225

tw225

ふむふむかなり満足の出来である。

乾いたら#320→#1000あたりのサンドペーパーで均す。

次に、初心者のくせに無謀かと思われるがホイールの塗装もやりたいので手を出す。

ノープランだけど好奇心が止まらないので悩まず作業を進める。

デザインはやってるうちに浮かぶであろう楽天的な思考です。

まず中央の部分に誇りやペンキが入らないようにマスカーで閉じて

tw225

タイヤにスプレーがかからないようにマスキングテープで丁寧にホイールの縁沿いに貼っていくのだが、ここで迷ったのはスポークの塗装をどうしようか?という事。

外してしまうと後からの組み立てがかなり難しそうだなと思うし、外さないまま塗装する場合でもリム側は全部塗ればいいが軸側は境目が難しそう・・・

なので結局スポークのナットを境にしようと考えました。

つまりはこう

先にマスキングテープでスポークのナットとの境目部分だけまいて、マスカーでこんな感じに

tw225

こんな感じ、

tw225

そしてこんな感じなった

tw225

一見すると成功した様に見えるが、しかし正直なところプライマーがテープの隙間に入ってしまっているんじゃないかと不安でしょうがなかった・・・w(タイヤ部分は安いガムテープで覆った)

これも同じく、乾いたら#320→#1000あたりのサンドペーパーで均す。

このホルスのサーフェイサー兼プライマーがいいのか自分の腕がいいのか?この時点ではまったくもって理想通りに事が進んでいるw

これで次の日なったらいよいよペイントだなと、今回はこれまでです。